Android Studioを日本語化しよう(Windows編)

2020年5月11日月曜日

Android Windows

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今回は、先日インストールした Android Studio を日本語化したいと思います。

Android Studio 3.6.3 を日本語化しよう(Windows編)


Android Studioを起動します。

英語メニューになっていることを確認して、終了しましょう。

日本語化プラグインをダウンロード


今回使用するプラグインは、以下のサイトで入手できる Ver. 2020.05.03 です。

Pleiades - Eclipse、IntelliJ などの日本語化プラグイン

Pleiades プラグイン・ダウンロード>Windows を選択します。

pleiades-win.zip がダウンロードされます。
フォルダを開いて、zip ファイルを展開します。

展開したら、pleiades-win フォルダ内の setup.exe を実行します。

セットアップ画面が表示されるので、「日本語化するアプリケーション」>「選択」を選択します。

既定の場合、C:\Program Files\Android\Android Studio\bin にある studio64.exe を選択して、「開く」を選択します。

・日本語化するアプリケーション
・Pleiades が配置されるディレクトリ
・Pleiades の設定が追加されるファイル

が画面のように変わりますので、「日本語化する」を選択します。

成功すると、以下のようなダイアログが表示されるので、「OK」を選択します。

画面に戻るので、「終了」を選択します。

Android Studio を起動します。

メニューが日本語化されていることが確認できます。

これが確認できたら、ダウンロードした pleiades-win.zip と pleiades-winフォルダ は削除しても問題ありません。

Android Studio のオプションを追加設定

ここまでで、メニューも全部日本語化されていますが、
現在のバージョンでは、ビルド時のエラー表示が文字化けしています。
↓↓↓↓こんな感じです。↓↓↓↓

ですので、この画面で、オプションの追加設定をします。
「構成」>「カスタム VM オプションの編集...」を選択します。

以下のような画面が表示されるので、最後の行に
-Dfile.encoding=UTF-8
を追加して、「保存」を選択します。

一度、「×」を選択して、再起動します。

これで日本語化完了です。

日本語化の確認


HelloWorld プロジェクトを作成して確認します。

Android Studioの「ようこそ」画面で、「+ 新規 Android Studio プロジェクトの開始」を選択します。

「空のアクティビティー」>「次へ(N)」を選択します。

名前:「HelloWorld」
言語:「Java」
最小SDK「API21: Android 5.0(Lollipop)」

に設定し、「完了(F)」を選択します。(ここは、確認するだけなら、なんでもいいです。)

初回起動時は、いろいろダウンロードされるので、少し待ちます。

「デーモンが正常に起動しました。」と表示されたら、ビルド可能になります。

画面下の「ビルド」を選択します。

すると、画面下に「ビルド」画面が開き、ビルドログが表示されるようになります。

メニューから>「ビルド(B)」>「プロジェクトの作成」を選択します。

初期状態だと、エラーはないので、日本語表示にはなりません。


ここで、わざとバグを埋め込みます。ソースコードの最後の行に「bug」と追加してみましょう。

再度、メニューから>「ビルド(B)」>「プロジェクトの作成」を選択します。

以下のように、エラー表示が日本語になっていれば、成功です。

最後に、埋め込んだ bug を削除しておきましょう。
次回は、HelloWorld を行います。

参考情報

Pleiades - Eclipse、IntelliJ などの日本語化プラグイン

Android Studioをインストールしよう(Windows編)

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