VMware Player 15.5.5 にアップデートしよう

2020年5月29日金曜日

VMware Windows

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今回は、VMware Player 15.5.5 のアップデート通知がきたので、アップデートしてみます。

VMware Player 15.5.5 にアップデートしよう


アップデート前のバージョンは、15.5.2 です。

最新バージョン(15.5.5)のダウンロードサイトはこちら


アップデート内容を確認します


リリースノートを確認してみます。


Windows 10 ホスト VBS サポート


VBSは、virtualization based securityの略で、仮想化ベースのセキュリティ機能です
Device/Credential Duard 有効のまま Windows 10 ゲストをインストールできる
Windows10をゲストOSに入れるときに、Device/Credential Guard を無効にしないといけないのですが、その必要がなくなったということかと思います。勘違いしてたらすみません。これは、後日試してみたいと思います。

新規サポートのゲストOS

  • Windows 10 20H1
  • Ubuntu 20.04
  • Fedora 32
Ubuntu 20.04は、15.5.2 でもインストールはできましたが、今回のバージョンで正式サポートですね。

新規サポートのホストOS

  • Windows 10 20H1
  • Ubuntu 20.04

修正された不具合

  • 一部のUSBデバイスをVMに接続するとWindows OSがメッセージなしで動作を停止する
  • 仮想ネットワーク名でマルチバイト文字がサポートされていない

既知の問題

  • VMware Player 15.5.5のインストールが、SHA-2コード署名未サポートのWindowsホストで失敗する
  • ブリッジタイプのネットワーク接続を持つ仮想マシンがホストの物理ネットワークに自動バインドしない。
既知問題は少し気になりますが、アップデートで影響するのかを注意しながら、アップデートしてみたいと思います。

VMware Player 15.5.2→15.5.5 にアップデート

  1. VMware Player 15.5.2を起動します。

  2. [ ダウンロードしてインストール(D) ] を選択します。

  3. ダウンロードがはじまります。

  4. [ はい ] を選択します。

  5. [ はい ] を選択します。

  6. [ 次へ(N) ] を選択します。

  7. [ OK ] を選択します。vmplayer.exe を閉じないとこれが、延々出ます。

  8. [ × ] アイコンで閉じます。

  9. [ 次へ(N) ] を選択します。

  10. 使用許諾契約書を注意深く読んで、チェックをして、[ 次へ(N) ] を選択します。

  11. [ 次へ(N) ] を選択します。

  12. 任意にチェックを付け、[ 次へ(N) ] を選択します。

  13. 任意にチェックを付け、[ 次へ(N) ] を選択します。

  14. [ アップグレード(U) ] を選択します。

  15. アップグレードがはじまります。

  16. [ 完了(F) ] を選択します。

  17. システム ( Windows 10 ) を再起動します。

  18. システム ( Windows 10 ) を再起動します。

システム再起動後、ログインします。

アプデ後のバージョンを確認

  1. [ VMware Player 15 ] を起動します。

  2. [ Player(P) ] > [ ヘルプ(H) ] > [ VMware Workstation 15 Player のバージョン情報(A) ] を選択します。

  3. バージョンは、15.5.5 build-16285975 になっています。

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