Windows 10 May 2020 Update をやってみる

2020年5月30日土曜日

VMware Windows

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前回、VMware Player を 15.5.5 にアップデートしたので、ゲストOSのWindows 10 May 2020 Updateをやってみます。

VMware 正式サポートになっているので、できるはず。ただし、ホストの Windows 10 は 1909 のままです。

Windows 10 May  2020 Update(ゲストOS)のアップデートしてみる


環境

アップデート前
仮想環境:VMware Player 15.5.5
ホストOS:Windows 10 Pro Version 1909 ( Build 18363.836 )
ゲストOS:Windows 10 Pro Version 1909 ( Build 18363.836 )
(ホストOS の Device/Credential Guard は無効のままです。)
アップデート後
仮想環境:VMware Player 15.5.5
ホストOS:Windows 10 Pro Version 1909 ( Build 18363.836 )
ゲストOS:Windows 10 Pro Version 2004 ( Build 19041.264 )
(ホストOS の Device/Credential Guard は無効のままです。)

これがうまくいったら、ホストOSのDevice/Credential Guard を有効にして、ゲストOSをクリアインストールしてみたいと思います。

VMware Toolsを更新します。


前回の VMware player 15.5.5 にアップデートした後、初回起動で右下のVMアイコンから更新がきていたので、VMware Toolsを更新しておきます。

  1. タスクバーの[VM]アイコンを右クリックして、[VMware Toolsのバージョン情報]を選択します。

  2. アプデ前のバージョンは、11.0.5, build-15389592 です。

  3. [ Player(P) ] > [ 管理(M) ] > [ VMware Tools のアップデート(T)... ] を選択します。

  4. 画面右下に通知がでるので、選択します。

  5. 画面右上にメディアの選択がでるので、setup64.exe を選択します。

  6. [ はい ] を選択します。

  7. [ 次へ(N) ] を選択します。

  8. [ 次へ(N) ] を選択します。

  9. [ インストール(I) ] を選択します。

  10. インストールがはじまります。

  11. [ 完了(F) ] を選択します。

  12. タスクバーの [VM] アイコンを右クリックして、[VMware Tools バージョン情報] を選択します。

  13. バージョンは、11.0.6, build-15940789 になっています。

VMware Toolsのアップデート
(アプデ前) 11.0.5, build-15389592
(アプデ後) 11.0.6, build-15940789
次にメインのアップデート行きます

アプデ前バージョンを確認

  1. [ スタートメニュー ] > [ 設定 ] > [ システム ] を選択します。

  2. [ バージョン情報 ] > [ Windowsの仕様 ] でバージョンを確認します。

  3. Windows 10 Pro Version 1909 Build 18363.836になっています。

アップデート

では、ゲストOSのアップデートを行います。
配信されていれば、[ スタートメニュー ] > [ 設定 ] > [ 更新とセキュリティ ] > [ Windows Update ] > [ 更新プログラムのチェック ] で アップデートできますが、まだ、未配信のようなので、更新アシスタントを使います。
  1. [ 更新アシスタントのサイト] > [ 今すぐアップデート ] を選択します。

  2. [ Windows10Upgrade9252.exe ] がダウンロードされます。

  3. このファイルを開きます。

  4. [ はい ] を選択します。

  5. きちんとバージョンを認識してくれていることを確認して、[ 今すぐ更新 ] を選択します。

  6. 以下の画面が表示され、自動的にダウンロードがはじまります。

  7. 更新プログラムの準備がはじまります。

  8. 更新プログラムダウンロード後、インストールも続けて行われます。

  9. 約 30 分後に、以下の画面になりました。[ 今すぐ再起動 ] を選択します。

  10. [ サインアウトしようとしています ] と表示されるので、[ 閉じる(C) ] を選択します。

  11. 再起動がはじまります。

  12. 更新しながら2回程再起動がされます。

  13. 約 10 分後、[ こんにちは ] とあいさつされます。

  14. いろいろ言われます。

  15. 大丈夫いつまでも待ちます。

  16. 了解しました(^o^)>

  17. こんにちはと言われてから約2分後ログインできるようになります。最初の画面でネットワーク接続しようとするので、[はい] を選択します。

  18. 日本語に翻訳してみます。

  19. とりあえず、見たことにしてブラウザを閉じます。

  20. こちらこそありがとうございます。[ 終了 ] を選択します。

アプデ後の Windows Update

アプデ後、念のため Windows Update の [ 更新のチェック ] を動かしたら、Microsoft Defender がアップデートされました。

他社製のワクチンソフトを使っている場合は、そのサイトも確認しておいた方がいいかもしれません。

アプデ後バージョンを確認

  1. [ スタートメニュー ] > [ 設定 ] > [ システム ] を選択します。

  2. [ バージョン情報 ] > [ Windowsの仕様 ] でバージョンを確認します。

  3. Windows 10 Pro Version 2004 Build 19041.264になっています。

    さらに、[エクスペリエンス] という項目が追加されています。
    Windows feature Experience Pack 120.2202.130.0 になっています。

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