この PS5 は買うでしょ

2020年6月12日金曜日

ゲーム

t f B! P L

今回は、日本時間2020/06/12 5:00 にソニーから発表となったPS5について書きたいともいます。

この PS5 は買うでしょ。

今日はどんなネタにしようかちょっとだけ悩みましたが、どうしてもこのニュースは見逃せない。ついに PS5 がお目見えしました。

(引用元:Playstation公式サイト)

なんですかこのカッコよさ。リークとかででていた形と色と全然違っていて、わたしのなかでは、いい意味で予想の逆をいっててよかったです。素晴らしい。

この PS5 は買うでしょ。
まずは、6/12 に発表されたトレーラ動画を見てみましょう。


見た目だけでも十分買いです。

スペック

CPU : x86-64-AMD Ryzen™ “Zen 2”8コア / 16 スレッド / 周波数:最大 3.5GHz
GPU : AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine / レイトレーシング アクセラレーション / 周波数:最大 2.23GHz (10.3 TFLOPS)
システムメモリ : GDDR6 16GB / バンド幅:448GB/s
SSD : 825GB / 読み込み速度:5.5GB/s(Raw)
ドライブ : Ultra HD Blu-ray™
映像出力 : 4K 120Hz TV、 8K TV、VRR 対応
オーディオ :“Tempest” 3Dオーディオ技術

正直数字だけでは、判断付かないと思っています。よく比較サイトで、何倍とか出ていますが、体感できるものは、数値上何倍だろうと、予想を超えてくるでしょう。
ハードウェアはゲーム機基盤やチップでカスタマイズされるし、PCのスペックと比較しても実際に体感できる音、映像、描画速度など、ゲームもPS5にカスタマイズされてでてくるので、同じスペックのPCと比べてたらPS5の方が上になります。

かといって、PS5の体感を超えるPCを組むなんてことを考えたら価格的にPCに勝ち目はないです。
そもそも本体で利益をとるようには価格設定されてないので、比較するのが無理です。

ゲームタイトル

今回発表されたタイトルは、28本です。掲載しているのはすべて公式トレーラーのリンクです。


ヒットマン3

ヒットマンシリーズの第3弾、開発元はデンマークを拠点にしたIO Interactiveです。スクエニから独立した会社ですね。ムービーがほぼ映画ですね。暗闇になるとリアルと区別がつかない。過去作もプレイしていますが、結構いい線いってると思うのですが、ちょっと難しい。私からするとこれも死にゲーです。2021年1月リリースです。



マーベルスパイダーマン マイルス・モラレス

SIEのスパイバーマンシリーズPS5版です。開発元は、PS4版と同様Insomniac Gamesです。ここは、ラチェット&クランクの開発元でもあります。2020年リリースなので、PS5ローンチの可能性ありです。



ホライゾン 禁じられた西部

SIEのホライゾンシリーズPS5版です。開発元は、Guerrilla Gamesです。キルゾーンシリーズもここが手掛けています。相変わらず、ムービーとプレイ画面のシームレス感が半端ない。でも、まだ、PS5の全力ではない感じがします。2020年リリースです。PS5ローンチの可能性ありです。



デモンズソウル

言わずと知れたフロム・ソフトウェアの死にげーです。まさに元祖死にゲーです。これだけでもPS5買う人いるでしょ。完全リメイクですね。ムービーの綺麗さでは抜群ですね。ただ、開発元はフロムではなく、移植リメイクが得意なBluepoint Games です。過去には、PS4版ワンダと巨像やXbox360タイタンフォールなどを手掛けているメーカーです。動画はさすがにこれはプレイ画面ではないですよね(;^ω^) 発売日未定です。



バイオハザード ヴィレッジ

カプコンのバイオシリーズ最新作。ナンバリングタイトルで8です。開発者メッセージにありましたが、「VII.I.AGE」の頭4文字とVIIIをかけているそうです。主人公イーサンのシリーズ7の数年後が舞台とのことです。Xbox/PCにリリースされるようです。相変わらずこわっ。ホラー好きにはたまらんですね。2021年リリースです。
開発者メッセージはこちらです。



グランド・セフト・オート V GTAオンライン

Rockstar Gamesのグラセフシリーズ 最新作です。このムービーPS4版ように見えます。PS5ならもっと高画質になるはず。人気ゲームなのでPS4からのPS5への移行を考慮してるのでしょう。PS5版はリリースは2021年後半です。



ラチェット・アンド・クランク:リフトアパート

やっと、子供向けゲームかなっと思えるタイトルが、でもこれが人生初めてのゲームだとどんな価値観になってしまうのでしょう。発売日は未定。



NBA 2K21

開発元は、2KGames/Visual Conceptsです。2KGamesはスポーツゲームだけではなく、ボーダーランズ3や、シビライゼーション6も手掛けています。2K21は、NBAの新作です。PS4版発売は未定になっていますが出ますね。きっと。SwitchやXboxとのクロスプレイも可能になるようです。2021年秋リリースです。



グランツーリスモ7

販売元SIEの開発元ポリフォニー・デジタルのグランツーリスモシリーズ第7弾。レイトレーシングやDualSenseが如実に発揮されるゲームでしょ。リッジレーサーがない今となってはローンチの可能性もあります。PS5を感じるために生まれてくるゲーム。レースゲーが苦手な人でも見てるだけでもいいそんなゲームです。一応、発売日は未定です。



プロジェクト アーシア(仮題)

スクウェア・エニックスの新作です。開発元はLuminous Productionsです。FF15を手掛けたスタッフが中心のゲームスタジオです。そのPF5第1作目の作品です。主人公は、魔法のようなものを操り、巨大な敵と戦うシーンがありました。プレイ映像は髪の毛あたりにちょっと粗さが目立ちましたが、まだ開発中のものだと思うのでこれからに期待したい。ムービーは異次元でした。PCにもでるようです。発売日は未定です。



Kena: Bridge of the Spirits

Ember Lab の新作で、女の子が精霊達とともに、弓や魔法を操り進んでいくアドベンチャーゲームです。もともとCGアニメーションを手掛けていたというだけあって、キャラといい世界観といい、ディズニームービーでしょ。ちょっと気になるタイトルです。ROTというキャラがかわいい。このキャラグッズをモフモフバージョンで出せば絶対売れると思います。PS4/PS5 どちらも出るようですが、発売日は未定です。
DUSTというトレーラーを作って有名になったようです。すでに38万再生されていました。日本の田舎を舞台にしているようで、ちょっと引き込まれます。単なるトレーラーというのがすごい。映画化できそう。



プラグマタ

カプコンの新作です。設定はディストピアと化した近未来の月面世界で、ジャンルはアクションアドベンチャーゲームのようです。DivisionのScan演出に似たシーンがありましたが、プレイ画面はなかったので全然違うものかもしれません。女の子からパワーをもらって装備強化してるシーンがありました。アンドロイド的な。。。なにやら想像が膨らみます。発売日は2022とちょっと先ですが、期待大。



ゴーストワイヤー トーキョー

開発元 Bethesdaです。DOOM/Fallout/Skyrim/Arkane なんかが有名ですね。主人公は、魔法を会得した空手使いで、ハイテク忍者エクソシストとなって、近未来の東京を舞台したバトルアクションのようです。日本大好き海外の方向け要素満載ですね。動画を見た感じホラー要素もあります。E3 2019 でクリエイティブディレクターの中村育美さんが発表していて盛り上がっていましたね。2021年リリースです。



サックボーイ・ビッグアドベンチャー

販売元SIE、開発元Sumo Digital のリトルビッグプラネットの新作ですね。Team Sonic Racing や HITMAN2も手掛けています。キャラのモフモフ感が特徴的なかわいいアクションゲームで、パズル要素もあって、4人同時プレイもできるみたいですね。オンラインはどうなんだろう?発売日は未定です。



ゴッドフォール

開発元はGearbox PublishingとCounterplay Games です。Gearboxは、BORDERLANS3を、Counterplay Gamesは第1作かと思われます。今作はファンタジー系アクションRPGのようです。画面では、一瞬2人出てくるシーンが移ってましたが、鎧チェンジ機能があるようなのでソロかもしれません。ただ、これMMORPGだとすると化けるかもしれませんね。2020年ホリデーシーズンリリースです。



デスループ

BethesdaのPS5用FPSゲームです。ここは、DOOM/Fallout/Skyrim/Arkane なんかが有名ですね。内容的には、CeroZ確定ですね。発売日未定です。



リトル・デビル・インサイド

開発元は韓国のNeostream Interactiveで、セミオープンワールドのサバイバルアクションRPGです。PS4/PS5に次元独占でその後PC版にもでるようでう。ちょっと楽しそう。もともとは、2015年にKickStarterで資金調達に成功して開発が進んでいたゲームのようです。当初の予定よりも進捗は遅れ気味らしくPS5にずれこんだようです。発売日は未定です。



グッバイボルケーノハイ

開発元KO-OPで過去に GNOGというパズルゲームや、スクエニから販売された Lara croft goというゲームを作っています。協力プレイのLara Croftとは違うようです。洋風のアニメ調画面です。2021年リリースです。



オッドワールド・ソウルストーム

開発元はOddworld Inhabitantsです。ソウルストームは、オッズワールドシリーズの最新作です。ロードオブザリングのゴラムを思わせるマドカン族の主人公エイブが「チャント」という魔法を使って悪の組織と戦うスクロールアクションゲームです。海外で人気の歴史のあるゲームです。初期作は、今のソフトバンク(当時ゲームバンク)から1997年にリリースされ、すでに24年目を迎えています。スクロールアクション好きなら楽しそうですね。PS4/PC(EPIC独占)もリリース予定のようです。PS5は発売日未定です。



デストラクション・オールスターズ

発売元SIEの開発元Lucid Gamesです。他にもNeed for SPEED有名ですかね。改造車・破壊系のわちゃわちゃアクション系ですかね。ってそんな系はないので、オリジナリティあふれるゲームですね。きっと。



バグスナックス

開発元Young Horsesの2020年後半のホリデーシーズンリリースとなっていますが、PC/PS4/PS5向けにでるということで、PS4出すのが先になるのかな?後方互換性機能でそのままPS5でも動きますということなのかな?過去には、オクトダッド-タコとは呼ばないで- 独特な世界観のあるアクションアドベンチャーゲームが出ています。動画見ると、食べた物の能力を発揮して攻略していくパズルアクションのようにも見えました。



アストロズプレイルーム

SIE JAPANスタジオのかわいいアクションゲームっぽいですね?DualSense機能が体験できるゲームのようです。発売日未定となってますがDualSense体験用としてすぐにでるでしょう。過去にはKnack/みんゴル/人食いトリコ/GravityDazeシリーズ/ワンダと巨像など手掛ける作品は、PSのけん引役といっても過言ではないでしょう。



ソーラーアッシュ

開発元は、Annapurna InteractiveとHeart Machineです。Annapurna Interactiveは風ノ旅ビト、Heart Machineは前作Solar Ash Kingdomを手掛けています。風ノ旅ビトを思わせるアクションゲームでしょうか。2021リリースです。



リターナル

販売元SIE、開発元housemarque です。PSだと、RESOGUN、ALIENATION、MATTERFALLやエクスマキナもここが作ってます。リターナルの世界観がいいですよね。近未来系のTPSっぽいですね。動画の内容からすると死に戻り系なんですかねぇ。面白そう。発売日は未定です。



JETT : The Far Shore

開発元はSuperbrothersです。初めて聞いたメーカーなのですが、惑星間旅行をテーマにしたアクションアドベンチャーのようです。メーカーのサイトを見ると、DualSenseに対応してくるようです。トレーラーはPS4のものですが、PS4/PS5版同時発売のようです。2020年ホリデーシーズンリリースです。



Stray

開発元はAnnapurnaとBlue Twelve Studioです。Blue Twelve Studioは、過去作不明です。見つけられたら更新します。迷子の猫が主人公でしょうか。グラフィックは、風ノ旅ビトは全然違います。住民はすべてドロイドで、さびれたサイバーシティを猫が探索するアドベンチャーゲームのようです。2021年リリースです。気になります。



Tribes of Midgard

唯一Playstation公式にはトレーラーがありませんでした。ただし、開発元のGearbox 公式です。開発元はGearbox Publishing / Norsfellです。Norsfellはカナダを拠点にするゲームメーカーです。設定は、ラグナロク中に迫り来るジャイアンツの侵略を食い止める10人協力プレイとなっていました。これだけきくと、タワーディフェンス系ゲームかなとも思いますが、画面はMMORPGのようにも見えました。すでにSteamでは、2019年にオープンベータがプレイできたようですが、Steamのリリースは2021となっています。PS5も2021のようです。



The Pathless

みつけたのは、PS4のトレーラーだけです。開発元は、Annapurna Interactive / Giant SquidとAnnapaurnaは3作も出すんですね。こちらは、風ノ旅ビト風でしたでもスピード感があります。Giant Squidは、最近だとABZUをPS4やSwitchで出してました。ABZUとも雰囲気にてますね。一度2019年にPS4/PCにリリース予定としていましたが、まだ発売された形跡ないです。今の公式サイトには、Coming 2020となっています。開発遅れてるのかな?


開発中も含むで、ローンチ(PS5本体と同時販売)は、もっと少ないとは思いますが、なんといっても今回の PS5 は後方互換付きです。PS4とは違います。PS4のほとんどの売れ筋タイトルは、そのままPS5で遊べてしまうというやつです。しかも高パフォーマンスで。これが強力すぎる。PS5を買うだけで遊べる時間が増えるということでもあります。時間を買えるのですから、当然買うしかなくなります。

PS5独占タイトル

基本これらのタイトルのうち販売元がSIEのものは、PS5の独占タイトルになるでしょう。
  • アストロズプレイルーム
  • グランツーリスモ7
  • サックボーイ
  • スパイダーマン
  • デモンズソウル
  • デストラクション・オールスターズ
  • ホライゾン
  • ラチェット&クランク
  • リターナル
  • ただし、最初はほとんど独占販売という記載もありました。時限独占だとは思いますが、28タイトル中に遊びたいものがある人は、PS5を買わないといけませんね。

    価格予想

    おそらく、今の感じだと、税込みで8万円位になってもおかしくないと思っています。
    スペック的には、それでも安いと思っています。10万円のPCといってもスペック的に大したことありませんが、ゲーム体験的には、それを凌駕するゲーム性能をPS5は出せると思っています。
    で、関係者がすでに、「次世代機の性能を考えれば、ゲーマーにとって魅力的な価格になる。」と言っていますが、これって安くなりません。と言っているのと同じです。次世代機能の性能を考えたら、これでも安いくらいだろって8万円を提示されてもPCゲーマからすると、安いねぇ。となります。ゲーマーが何ゲーマーかなのですが、PCゲーマやプロゲーマがいる時代です。コンシューマゲーマーを見ているとは思えません。というわたしの感想です。そうなわたしが見れば8万円が妥当と思うので、魅力的な価格といえば、6万~7万というところでしょう。標準価格で5万円台でても、税込みで6万円を超えてくるのはほぼ間違いないと思います。同じスペックのPC組み立てたら20万円くらいはかかります。それでもソニーとしてはほぼ儲けなしというか原価割れしてる状態だと思います。本体でもうけを出す必要はないので、それくらいでしょう。AMDとIntelのCPU競争がもっと白熱していれば、よかったのですが、すでにCPUはAMDに軍配が上がっています。XBOXの新型もCPUはAMDなので、AMDもそれほど安く提供する必要なくなったのでコンシューマ業界独占状態になるでしょう。初期ロットで人気がでれば、1年もすれば、不要機能を削除したSlimタイプかも出て、4,5万円位までは下がると思います。
    ドライブ付きとドライブなしでは、100ドルの差があるなんて記事もみつけました。わたしはドライブなし一択なので、少し安く買えるとは思いますが、そうすると、ドライブ付きって7,8万円するのか?

    気になる点


    ファンの音

    気になるのが、音です。といってもゲーム内の音ではなく、熱処理のためのファンの音です。すでにネットでは空気清浄機とか言われていますが、熱の処理を効率化するために流線形でフローのための隙間がかなり狭くなっているように見えます。エアフローを考えれば、隙間を狭くして空気の流れを速くしたいのだと思いますが、そうすると、当然その風切り音が大きくなります。そこはどうなんでしょう。今使っている PS4Pro もモンハンや R6S を動かすと爆音状態です。ヘッドセットしていれば途中から慣れてきますが、正直うるさ過ぎます。ヘッドセットしないとゲーム音が聞こえません。

    占有する空間の大きさ

    これかなりでかく見えます。コントローラの大きさや、ヘッドホンの大きさは、人間工学に基づいていると思うので、PS4と大きさはほぼ変わらないと思います。そうすると、PS4のコントローラは高さ約10cm~12cm、ヘッドホンは高さ約20cm~22㎝、ヘッドホンはコントローラの2倍程度に見えるので写真比とほぼ同じです。本体サイズは、ヘッドホンの2倍程度に見えるので、40㎝~44㎝はあることになります。今のPS4Proの高さは、スタンド付きで、32cmなので、PS5の高さは、PS4Proより、10㎝程高いことになります。奥行はわかりませんが、ドライブ付きの写真の縦幅比は、5.5cm:2cm なので、高さ42㎝とすると、幅は、約15cmです。PS4Proは、約10㎝なので、5cmほど幅広になります。PS4Proは、33cm位です。PS5も少なく見積もってほぼ同じだとすると、42×15×33で、20790cm^3 PS4Proは、10560cm^3となり、占有する空間の体積はほぼ2倍です。本体は細身に見えますが、高さの分底面積は広くしないといけないので、これは仕方がないかもしれません。でもこれはでかいです。普通にデスクトップPCを一台置くくらいの感覚で場所を確保した方がいいですね。

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