Windowsヘビーユーザの私がMacを使うと ショートカットキーが
違いすぎて、ストレスになっています。
でも、Macって便利で分かりやすいと思い始めたこの2週間。
もっと使いこなしてみたと思い、ショートカットキーを
調べていきたいと思います。
Macの日本語入力をWindowsに近づける方法
特に、日本語入力面でのショートカットキーです。
日本語入力では、変換処理は必須です。
スペースキーで変換するのは当たり前として、
自動的に入力した単語を推測して、候補を出してくれるのは、
ほんとにありがたいのですが、
日本語入力中のひらがな、全角カナ、半角英数は、
知らないと、かなり不便です。
で、早速調べてみました。
まず、Windowsの場合を表にしてみました。
日本語変換機能は、標準で搭載されているIMEを使います。
文字変換中によく使うショートカットキー
変換の種類 | ショートカットキー |
---|---|
ひらがな | 「F6」 または 「Ctrl」キー+「U」キー |
全角カタカナ | 「F7」 または 「Ctrl」キー+「I」キー |
半角 | 「F8」 または 「Ctrl」キー+「O」キー |
全角英数 | 「F9」 または 「Ctrl」キー+「P」キー |
半角英数 | 「F10」 または 「Ctrl」キー+「T」キー |
私がよく使うのは、こんな感じです。
Ctrl+xx みたいなショートカットキーの変換は全く使っていません。
また、ひらがな変換は時々使いますが、変換候補に出てくることも
多いので、頻度は少ないと思います。
よく使うのものでは、半角変換>全角カタカナ変換>半角英数変換
といった感じでしょうか。
Macでは、これらの変換がファンクションキーにマップされていなので、
結構違和感があります。
Macについても調べてみます。
日本語変換機能は、標準で搭載されている日本語IMです。
変換の種類 | ショートカットキー |
---|---|
ひらがな | 「F6」 または 「Control」キー+「J」キー |
カタカナ | 「F7」 または 「Control」キー+「K」キー |
英字 | 「F8」 または 「Control」キー+「;」キー |
全角 | 「F9」 または 「Control」キー+「L」キー |
英字 | 「F10」 または 「Control」キー+「;」キー |
っと、あれ?上の表は、アップルの公式サイトを見て作ったものですが、
これをみると、ファンクションキーにひらがな、カタカナ、英字変換
それぞれ、きちんと割り当てられています。
でも実際に、押しても、変換されません。
よく読んでみると、Fnキーがあるキーボードの場合は、Fnキーを同時に
必要がありますと書いてありました。
Windowsとは違っていたのが、この部分です。
Windowsでは、Fnキーはついていても同時押しの必要がありません。
Macでは、すでにFnキーには、標準でいろいろな機能が割り当てられているため
日本語入力時には、Fnキーを押さないといけません。
ただ、私の場合、Fnキーの標準機能はほとんど使わないので、
ここは、日本語入力にしっかり変換を割り当てたいところです。
そもそも、できるのかを調べてみました。
ありました。
設定方法
- システム環境設定→キーボードを選択します。(システム環境設定は、Dockからでも開けます。)
⬇️
- 「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」
にチェックを入れます。
これで完了です。
入力感もWindowsと同じにかなり近づき快適に日本語入力できるようになりました。
でも、Linuxとかつい出したらまた、同じ問題にぶつかるのではと
ちょっと危惧しています。
Unix形OSは、Control+xxが当たり前と聞いたことがあります。
やっぱり今のMacは、Linuxの遺伝子受け継いでるので、
Control+xx系は、一緒なのでしょうか?
やっぱり今のMacは、Linuxの遺伝子受け継いでるので、
Control+xx系は、一緒なのでしょうか?
それについては、また別の記事で。。。
参考情報
アップル公式サイトーMacの日本語変換用のキーボードショートカット - Apple サポート
https://support.apple.com/ja-jp/guide/japanese-input-method/jpim10263/mac
https://support.apple.com/ja-jp/guide/japanese-input-method/jpim10263/mac
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