今回は、Microsoft Edge にアップデートが来ていたので、この件について書きます。
Microsoft Edge をアップデートしよう(83.0.478.61)
まずは、現在のバージョンを確認します。
現在のバージョンを確認しよう
- Microsoft Edgeを起動します。
- […] > [ ヘルプとフィードバック(B) ] > [ Microsoft Edge について(M) ] を選択します。
- まだ、83.0.478.58 となっています。更新待ち状態となっており進行しませんでした。
上書きインストールしよう
とまぁ、待っていてもしかたないので、アップデートできるならやってしまおうということで、積極的にアップデートしたいと思います。
手順
- Microsoft Edgeを起動して、Microsoft Edgeの個人用サイトに行きます。
- 仕方ないので、ビジネス向けを確認します。こちらはしっかり83.0.478.61が選択できます。
- ライセンス条項をよく読んで、[ 同意してダウンロード ] を選択します。
- ビジネス向けなのでファイル名も [ MicrosoftEdgeEnterpriseX64.msi ] となっています。[ ファイルを開く ] を選択します。サイズは、約82MBytesです。
- 表示されるインストールウィザードもちょっと違います。
- [ はい ] を選択します。
- インストールウィザードが走ります。
- Edgeのバージョン情報画面が表示されます。ここではまだ、83.0.478.58 です。[ 再起動 ] を選択します。
- 再起動後、バージョン情報画面できちんと
83.0.478.61 になりました。
先日通知があったようで、2週間リリース停止されているようです。ダウンロードボタンが消えています。
[ ダウンロード ] を選択します。
こんな風に無理やりアップデートしたわけですが、別にそんな必要はありません。バージョン情報画面で普通に個人用に配信されてからアップデートしましょう。
アップデート内容を確認します。
Version 83.0.478.61: July 7
これによると、不具合修正とパフォーマンス改善だけのようです。
セキュリティ情報は更新されていませんので、脆弱性修正はないようです。。
まとめ
2週間はリリースされないという話でしたが、これがそれまでの最終版となるということでしょうか。
関連情報
Microsoft Edge release notes for Stable Channel | Microsoft Docs
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